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執筆者の写真団九郎

ストーカー裁判期間中にストーキング

ストーカー。

被告人には夫がいるが、夫とは別の男性に対するストーカー行為による裁判。今回は審理終了後の判決の日だったが審理終了後に接触が禁止されている被害男性に対してメールを送ってしまったという。


今回の事件で、被告人は夫とは離れて実家に帰っている。今後は夫との仲を修復して一緒に暮らしたいと考えているが、そのことで口論になり、自暴自棄になってメールを送ってしまったとのこと。


執行猶予中であれば取り消しとなるような行為だが、現段階では判決が確定していないので今回のことも審理に追加することとなった。


被告人はそれでも、今回のことはコントロールできなかったが、今後は通院と服薬で事態に対処できるという。


夫は被告人に自立して暮らしてほしいので家と仕事を探すように伝えているようだが、被告人は夫とやっていけるようにしていきたいとのこと。


ストーカー行為も、人間関係も思うようになっていないのになんとかできるという幻想にしがみついているかのようである。


初犯であれば執行猶予となると思われるが、再犯は火を見るより明らかだと感じた。

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